
THE SOLAR BUDOKAN エネルギーシステム
フェスの運営に関わる電力のすべてを、太陽光発電でまかないます。 事前に太陽光で蓄電した電気と、当日会場に設置する大量の太陽光パネルを組み合わせて、コンサート演出を展開。 その他、会場運営に関わる電力は、グリーン電力証書を通じて太陽光発電を活用。 バックアップ電源などはバイオディーゼル発電で補い、全ての電力を、ソーラーでまかないます。
太陽光発電とは
太陽の力を借りることで原料に頼ること無く、くり返し発電ができるシステムです。
発電時にはCO2排出もないクリーンエネルギーです。
晴天ではしっかり発電をしますが、雨が振ったり、日が暮れてしまうように、太陽が雲に隠れてしまうと発電ができないという弱点があります。 その他、会場運営に関わる電力は、グリーン電力証書を通じて太陽光発電を活用。 全ての電力を、ソーラーでまかないます。
蓄電池とは
太陽光で発電された電気、商用の電気を貯めることのできるシステムです。太陽光発電とは違い、自ら電気を作ることはできませんが、電気を貯めることにより、電気使用の際のコントロールができるシステムです。
これからの日本を支えていくシステムとして期待されております。
会場には事前に太陽光発電で作った電気を貯め、会場に持ち込みし、本番中も太陽光で発電した電気を貯め、使用する電力供給のコントロールをします。
バイオディーゼル発電機とは
通常の発電機は化石燃料である石油などで動かします。しかしバイオディーゼル発電機は植物性の油を原料として発電機を動かし電気を作ります。
植物性の油は、いずれ枯渇してしまう化石燃料に対して、地球の自然環境の中で繰り返し得ることができる再生可能なエネルギーなのです。
グリーン電力証書とは
自然エネルギーによって発電された電気を証書として取引をする仕組みです。
この証書を用いることで自然エネルギーの普及に貢献し、グリーン電力を利用したとみなされるため、地球温暖化防止にも役立つのです。
スペシャルMOVIE「ソーラー電源は音がイイ!」
「ソーラー電源で鳴らすギターアンプは、通常の電源よりも本当に音がイイのか?」このギモンを、佐藤タイジ(シアター・ブルック)と佐々木亮介(a flood of circle)によるスペシャルSESSIONで徹底検証!蓄電池を活用すると何が変わるのか、通常の電源とはどんな違いがあるのかを、ROCKの視点から解説します!