
今、私たちは理性を保てているのでしょうか?
今まで私たちは「敵」をつくり「標的」となることで問題を解決してきたのでしょうか?
「敵」の本質とは「恐怖」です。「恐怖」による生産活動は新たな「敵」を必要とします。
「恐怖」は巨大化すると連鎖するのです。
でも「恐怖」では子孫繁栄しません。いつの時代も「希望」である子供が生まれ育つのは「愛」によってなのです。
かつて「愛と平和」(LOVE&PEACE)が叫ばれた時代がありました。
その時代も今と同じように「恐怖」が連鎖していたのです。その時、誰かがステージで叫びました。
「愛し合っているかい?」
そしてまた誰かが叫びました。
「ALL WE ARE SAYING. GIVE PEACE A CHANCE」
私たちはこの言葉にどれだけ支えられたでしょうか?
そう、私たちは明らかにお互いを支え合って生き抜いてきたのです。そしてこれからもお互いを支え合うのです。
だからこそ今もう一度「愛」を叫ばなくてはならないと思うのです。
「恐怖」を制圧する「愛」を叫ばなくてはならないのです。
今年でシアターブルックはデビュー20周年になります。
お祝いコメントをたくさんの方にいただきました。
この場を借りてみなさんにお礼をさせて下さい。
本当にありがとうございました。シアターブルックを続けてきて本当によかったと思います。
これからもギンギンにやっていきます。よろしくお願いします。
シアターブルック
佐藤タイジ
追伸
今年の中津川THE SOLAR BUDOKANでは次世代を担う子供から若者に向けた、
いろんなジャンルのワークショップを充実させようと思っています。
そしてもちろん今年も100%ソーラー電源&食品とエリア内空中放射線量表示をやっていきます。
「愛」で世界を変えましょう。
「もう一度世界を変えるのさ 」
中津川THE SOLOR BUDOKAN2015のテーマソングともいえる、
佐藤タイジが未来へ送るメッセージがこもった楽曲がiTunes先行配信スタート
多数の豪華ゲストの参加で注目を集めるシアターブルックのニュー・アルバム、『LOVE CHANGES THE WORLD』(7月29日発売)。
同作からアルバムを象徴するトラック「もう一度世界を変えるのさ」及び、同曲のalbum Versionの2曲が、アルバム発売日にさきがけ、iTune Storeにて先行配信がスタート。
album Versionは、リードボーカルは佐藤タイジの他、仲井戸”CHABO”麗市、斉藤和義、Char、細美武士 (the HIATUS/MONOEYES)、TOSHI-LOW (BRAHMAN/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)、Kj (Dragon Ash)をフィーチャリング。
バックコーラス陣は、昨年のバージョンに参加したアーティストに加え、
浜崎貴司 (FLYING KIDS)、増子直純 (怒髪天)、高野 哲 (nil/THE JUNEJULYAUGUST/インディーズ電力/ZIGZO)、堂珍嘉邦、Utsumi Yoko、bird、Leyona、矢井田瞳、中村 中、福原美穂が参加。また、元晴&タブゾンビ(SOIL&”PIMP”SESSIONS)のホーンセクションも入った豪華ヴァージョンとなっている。

